協働開発プロジェクト(言語グリットを利用したシステム開発)
■What's New
システム関連掲載記事
2007
・「Medical ASAHI」 12月号 P68 「京都での医療通訳の取り組み」 

・「病院」医学書院 12月号 医療通訳の可能性

・月刊「日本語」 12月号 アルク 病気になったときの言葉のサポート p20-21

病気やけがの外国人、ご安心を京都私立病院支援システム 京都新聞 8/23

■協働研究関連リンク
point外国人のための医療支援システム研究会

point京都大学大学院情報学研究科社会情報学専攻 石田・松原研究室

point和歌山大学システム工学部デザイン情報学科 吉野研究室

point独)情報通信研究機構
言語グリットプロジェクト

point関西学院大学理工学部情報科学科 北村研究室


言語グリッドを用いた国際交流・多文化共生”シンポジウム 
3/17(東京) 3/19(京都) 当日の発表をみることができます

現在、多文化共生センターきょうとではさまざまな機関や研究者と共に、「多言語対話支援システム」「医療対訳用例収集システム」の2つのIT技術を利用したシステムを開発しています。その中で、主にはコーディネイト業務を担当しています。内容としては、プログラムを組み、システムを作る研究者と、医療現場、日本語のサポートを必要とする外国人のニーズをつなぎ、実際に利用者となる医療者や外国人のニーズをより具体的なものとするための調査、実験、提案などを行っています。

市立病院でも
市立病院での設置の様子(医事課横)

【多言語対話支援システム】
m3

現在、センターの行っている医療通訳派遣システム事業は、中国語・英語・韓国語の3言語で年間約1500件の通訳を行っています。しかし、このシステムで対応できる言語や時間は限られており、初診や救急などの外来時間外の受診に対応することができません。 そのため、多文化共生センターきょうとでは、産官民学(京都大学・和歌山大学・情報通信研究機構・NTT-AT)との協働事業として昨年度より多言語で受付や多言語対話支援のできるパソコンのシステムを作成してきました。
このシステムは、医療現場(病院)において、日本語のサポートを必要とする外国人と医療者とのコミュニケーションをサポートするものです。病院での受診の流れや病院内の地図を検索したり、問診や会計を行う際、医療者との会話を多言語(中国語・韓国語・ポルトガル語・英語・日本語)で行うことができます。

そして、9月18から京都市立病院に多言語対話支援システムを設置しました!(2008年3月まで 予定)週1回ごとにシステムのメンテナンスが入るため、言語の精度も徐々に上げていこうと思っています。
京都市立病院へ行かれた際にはぜひシステムをご覧ください!

京都新聞に取り上げていただきました。(8月23日朝刊)

bottonもうすこし詳細を知りたい!!!こちらへ(言語グリットアソシエーションのページ)

【医療対訳用例収集システム】
用例収集
保健医療のサポートを必要とする在日外国人の多く住む地区は全国に点在しているため、支援している団体や人の横のつながりは薄く、ネットワーク作りや情報共有が上手くできません。そのため、このシステムでは、外国人患者自身、医療者や通訳者などの外国人の保健医療に関わる人びとが、インターネットを介してコミュニティをつくり、より的確な多言語の医療用例・医療用語を検索、作成を行ったり、ノウハウや悩みを共有する場としての機能を持っています。
また、最終的にはここでつくられた医療用例・医療用語は「多言語対話支援システム」へつなぎ、常に正確で新しい用例の入ったシステムとして使えるようにする予定です。


bottonもうすこし詳細を知りたい!!!こちらへ(言語グリットアソシエーションのページ)


*研究グループについて
この研究グループは、「外国人のための医療支援システム研究会」と呼ばれており、
言語グリッドの利用・高度化を目的として,産官学民が連携するゆるやかな組織である「言語グリッドアソシエーション」の中にある外国人医療分野を専門とした研究会です。(第1種SIG=Special Interest Group)

言語グリットアソシエーション(日本語・英語)
association  association

言語グリットオペレーションセンター(日本語・英語)
oparationcenter  oparation center


外国人のための医療支援システム研究会 メンバー

主査 重野 亜久里
(多文化共生センターきょうと)
副査 吉野 孝
(和歌山大学システム工学部デザイン情報学科 吉野研究室)
幹事 田淵 裕章
(関西学院大学理工学部情報科学科 北村研究室)
宮部 真衣
(和歌山大学システム工学部デザイン情報学科 吉野研究室)
会員 石田 亨 (京都大学大学院情報学研究科社会情報学専攻 石田・松原研究室)
北村 泰彦 (関西学院大学理工学部情報科学科 北村研究室)
重信 智宏 ((独)情報通信研究機構 自然言語グループ)
前田 華奈 (NPO 多文化共生センターきょうと)
村上 陽平
((独)情報通信研究機構 自然言語グループ)
協力会員 小原 永 (アドバイザ) (NTTアドバンステクノロジ株式会社)
小見 佳恵 (アドバイザ) (NTTアドバンステクノロジ株式会社)
津村 宏 (アドバイザ)
(東京医療保健大学医療保健学部医療情報学科)
吉原 博幸 (アドバイザ)
(京都大学医学部附属病院/京都大学医学研究科/京都大学情報学研究科社会情報専攻)

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